肘が悪くないのに肘が痛い場合

肘が痛いのに肘が悪くない場合

肘の痛み

ずっと肘の治療を続けているのになかなか痛みが引かない方
使いすぎ、スポーツでの痛み（テニス肘、野球肘）そんな覚えはないのになかなか痛みが引かない方、原因は首にあるかもしれません。

首からは主に上肢（肩から手先まで）を支配する神経が出ています。首は痛くなくても、首周りの筋肉の緊張や首の骨の並びが乱れて、神経への悪影響が出ていることがあります。その場合いくら肘の治療をしていても、痛みが変わらないといったことが起こります。

とくに腕を使いすぎていないのに、変なかっこでスマホを見ていた後に痛くなったり、寝起きに肘が痛んでいることはありませんでしょうか？

もし当てはまるようでしたら、首や肩を動かして肘が楽になるか試してみてください。神経への圧迫が無くなって痛みがふっと痛みが無くなるかもしれません。

ただ、そのような状態ですと、日常生活の悪い姿勢で骨格が歪んだ結果かもしれませんので、一度当院へご相談ください。
当院では肘の検査のみならず、首の検査も行いハイボルト治療も加え痛みの早期の除去を行います。しかし、もし日常の不良姿勢の影響で骨格が歪んでいると、再発してしまうので姿勢の検査もおススメしております。