これらに共通する原因があるってご存じでしょうか?
骨格が歪むとどうなるのか、いくつか例をあげましょう。
姿勢の問題その1 猫背・円背
デスクワークなどで猫背でいると重たい頭が重心より前に出て、支えようとする肩や首の筋肉が緊張してしまいます。放っておくと頭痛を起こしたりします。寝ている時の姿勢が悪化し、寝違えやすくなります。また、肋骨の動きが悪くなり呼吸が浅くなって酸素を取り入れにくくなり代謝が落ちてしまいます。冷えや便秘につながります。
姿勢の問題その2 反り腰
立ちっぱなしやヒールの高い靴で活動していると腰やももの筋肉が緊張して反り腰になり、さらに緊張した筋肉が腰痛を悪化させてしまいます。また、腹筋の緊張がゆるんでお腹が出たりします。
姿勢の問題その3 ストレートネック
スマホを見すぎていたりすると下向きで顎が出る状態が続いてしまい、首の関節の湾曲がなくなるいわゆる「ストレートネック」になります。首の周りをがちがちに固めるので、頭痛や肩こりの原因になり、目の神経に影響して、疲れ目、目のカスミを起こしたりします。
姿勢の問題その4 内巻肩
猫背や円背と一緒に起こることが多く、肩甲骨が外に出て肩の位置が前に出てしまいます。肋骨の動きを妨げる、肩こりを起こす、肩から腕にかけての筋肉の緊張が進み40肩、50肩につながります。
姿勢の問題その5 骨盤のねじれ
骨盤がねじれると左右の高さが違ってしまい、片足に重心を乗せることが多くなって脚の筋肉が緊張します。骨盤周りの筋肉もアンバランスになって腰痛の原因や上半身が傾いて首や肩の凝りにつながります。人によっては背骨から出る神経を圧迫して手足のしびれにつながります。
肩こりや腰痛があったときあなたは整体やマッサージ、整骨院などに行って痛い所ばかり施術してもらってませんか?でも、痛い所をマッサージをしたり、電気をあてたり湿布を貼っても痛みは3日もすると元も戻ってしまうのではないでしょうか?
もし原因が骨格の歪みにあった場合、放っておけば元も戻ってしまいます。
ではなぜ骨格が悪くなってしまうのでしょうか?
そこには我々が普段気づかない「悪い癖」が関係しています。
脚を組む、ひじ掛けに寄りかかる、背もたれに体を預けながらのデスクワーク、片足に荷重をかけての立ち仕事、食事中横を向いてテレビを見る、スマホを長時間のぞき込む、同じ姿勢が続いて筋肉を硬くする
もしかしたらあてはまるところがあるかもしれません。
そういった日常生活の不良姿勢と悪い癖が骨格の歪みを生み、脳が違和感を感じなくなり悪い姿勢が当たり前になってしまいます。
意識しなくても正しい姿勢が取れることが理想です
もしかしたら自分の体も歪んでいるかもと思ったあなた!まずは自分でカラダの歪みをチェック。
たった1分でチェックできる方法をご紹介します。
壁にかかとをしっかりつけて直立した状態で、以下の3つをチェックしてみてください。
3つの中であてはまるものはありましたか?
もし1つでも出来ていない事があったら「骨格の歪み」がある可能性大です!
キレイな骨格だと背骨はゆるやかなカーブを描き、S字状になります。
もし、ゆがんだ状態でそのままにしておくと腰痛や肩こりの原因となったり、スタイルが崩れたり、
さらには冷え性やむくみ、女性特有のお悩み(生理痛、生理不順)など、カラダに悪影響を与える
可能性があります。
ご不安な方や気になる方は一度ご相談ください!
あなたは整体やマッサージ、整骨院などに行った時、痛い所ばかり施術してもらってませんか?
痛い所をマッサージをしたり、電気をあてたり湿布を貼っても痛みは3日もすると元も戻ってしまうのではないでしょうか?
当院ではそうならないよう当院がこだわる3つのアプローチをご紹介いたします。
身体を根本から変える3つのアプローチ
1 姿勢の矯正
当院では姿勢矯正と手技を中心とした施術を行っています。
なぜ、姿勢を矯正するのかといいますと、怪我を除いた痛みの原因の8割は骨格の歪みから来ているからです。
えっと驚かれるかもしれませんが、少し考えてみてください。日頃、自分自身の姿勢って気にされたことありますか?姿勢をよくしようと背筋を伸ばしたことがあるかもしれません。でも、その状態をずっと続けることはできませんよね。いつの間にか姿勢が崩れ、骨格も歪んでしまっているのではないでしょうか?
日常生活を送るうえでずっと姿勢を意識し続けることはできません。
そうなりますと日常生活の中で無意識にとっている姿勢や悪い癖が骨格の歪みを引き起こします。そう、人間の姿勢って無意識にとっている時間が圧倒的に長いのです。もし、その姿勢の状態が骨格に悪影響を与えていたらどうでしょう?自分で自分の身体をいじめているようなものですよね。
例えば、デスクワークで椅子に座る時に足を組んだり、浅く座ったりして骨盤が傾いたり、歩くときにガニ股になって膝の関節に負担が起きるなど悪い癖が習慣化すると骨盤・骨格が歪んできます。
そんな状態が続いてしまうと、悪い姿勢を頭が覚えてしまって、骨格近くの筋肉や神経が圧迫され血流が悪くなりカラダのあちこちに支障をきたし痛みや不調が出てくるのです。
さらに放置すると、神経への圧迫が常態化して神経痛の発生、血流悪化による代謝の低下で冷え性や寝つきの悪さ、内臓の不調、自律神経の乱れ、女性特有のお悩み(生理痛、生理不順)など、カラダに様々なトラブルを誘発します。
ですから、良い姿勢を無意識にとれるようにするために、まずは骨格の歪みを矯正する必要が出てきます。
2 インナーマッスル強化
「インナーマッスル」と「アウターマッスル」の2種類の筋肉があるのはご存知でしょうか?
アウターマッスルとは、体の表面に見えて触れることのできる大きな筋肉のことです。荷物を持ったり、走ったりする時に使われる筋肉で、力や速さを出すために必要で瞬発力に優れています。
良く行われるウェイトトレーニングはこの筋を中心に鍛えています。
逆にインナーマッスルは体の深いところ、骨や関節のすぐそばにあり触ることができません。この筋のおかげで関節の安定性が高まり姿勢を保持してバランスを取ったり、てこの原理でアウターマッスルの効果を高め、より高い運動パフォーマンスを得ることができます。
インナーマッスルが弱ると良い姿勢を保てなくなり、それによってさらにインナーマッスルの力が発揮できなくなって硬くなり衰えてしまうという悪循環に入ってしまいます。筋肉って力を発揮できないとすぐに硬くなって弱ってしまうんです。
姿勢とインナーマッスルは密接に関係していますので、筋力低下によって猫背や反り腰をひきおこします。
その結果、肩こりや腰痛などの痛みや身体の不調が起こるのです。
もし、インナーマッスルが弱ったままだと姿勢をよくしようと意識しても支えられず時間が経てば元に戻って、痛みがぶり返してきます。
ですから痛みが再発しない身体になるためには、姿勢や悪い動作を正しく直していきながら、身体を支えるインナーマッスルを鍛えることも大切なのです。
また、インナーマッスルが弱ると他にも以下のようなデメリットがでます。
・関節の痛みや不調
・お腹が出てくる、太って見える、痩せにくい
・体力や持久力の低下など
3 日常の悪い癖を改善
施術によって痛みが良くなって楽になってもまた痛みが戻ってしまうのは、無意識にとっている姿勢によって猫背や悪い動作をしてしまうためです。
気づくと脚を組んでいませんか?立っている時右か左に重心をかけていませんか?パソコンやスマホを見ている時顎が前に出ていませんか?背中を丸めていませんか?
これらの癖は無意識に体の歪みを生んで、筋肉のアンバランスを作って筋肉や関節を硬くしてしまいます。そしてその状態が当たり前だと脳が覚えこみ、さらに歪みを生んでしまうという悪循環に入ります。
これはまさに「癖」なので、治すまでには時間と根気が必要です。何か癖を治そうとすると、少なくとも3ヶ月はかかるのではないでしょうか?
ですから、まずは日常行っている悪い癖を認識して正しい身体の使い方を覚え、姿勢を正していくことを繰り返し意識して痛みの再発を防ぐことが重要です。
当院ではお身体の状態から日常生活でのNGポイントを予測しカウンセリングでその改善点を提案し、患者さん自身で健康的な生活への変化できるようお助けいたします。
初診時の実際の流れ
当院の初診時の実際の流れを紹介いたします。
まず姿勢の写真を撮り問診表をご記入の上、そこからお話を伺い患者様のお悩みや問題を把握いたします。
また、姿勢の写真をもとに客観的に原因と改善ポイントを説明させていただき、ご納得していただいたうえで施術を受けてもらいます。
ボキボキ鳴らさず体に負担の少ないオリジナルの矯正法で、痛みの原因である骨格の歪みを治しやさしく施術します。
同時に過剰に緊張した筋肉をほぐしてバランスを整え、短時間でも早期改善が期待できます。
施術後に再び姿勢を撮影し、施術前と比べてどんな変化が体に起こったのかを確認していただきます。
そして患者さんごとに、施術計画(施術方法と回数や頻度)をしっかりお伝えして、必要に応じて生活指導(普段の注意点、ストレッチ法やインナーマッスルの鍛え方)のアドバイスを行います。
※定員オーバーの際はご容赦ください。
※ご興味ある方は空き状況をご確認いただくことをオススメします。
ここまでお読みいただいき本当にありがとうございます。
私たちの理想は1秒でも早く、痛みの原因を取り除き、お身体の問題を改善して再発しない体を手に入れていただくことです。これが当院の想いであり、共感された患者様が数多く来院されます。
しかしなかには、当院の施術が合わない方もいらっしゃいます。
もし今お読みのあなたが以下のような施術をお求めでしたら、ご期待にお応えできませんので予めご了承ください。
なぜなら、あなたが求めているものと当院の提供できる施術の内容が違うため、大切な時間とお金が無駄になってしまいます。それでしたら他の治療院に通われることをオススメします。
しかしそうではなく、
このように考えているのでしたら、当院はあなたにとってベストな整骨院だと確信していただけます。
ココが最後だと思って、ぜひご予約ください。
痛みが取れて笑顔になったあなたを1日でも早く見れることを楽しみにしております。
首が重心より前に出る事で、背中に頭の重さが掛かり肩こりや腰痛の原因に。
また骨盤の前傾が強いと、反り腰になり腰痛を起こしやすくなります。
そのためお腹が前に出て太っているように見えてしまいます。
前重心になり、支えるためにふくらはぎやもも裏に過剰に負荷が掛かり筋肉が硬くなります。
写真では綺麗に見えますが、骨格では猫背が強く、背中と腰に痛みが出ます。
背骨の湾曲が少なく背中を曲げたり反らしたりする時の可動性が悪くなってしまいます。
又、骨盤が後ろに倒れ脚を上げにくくなります。
そのため歩いたり走る際に、足先が引っ掛かってつまづき易くなり、膝の負担も強くなってしまいます。
また、背中が丸くなり呼吸もしづらくなります。
骨盤の右側が上がり上半身は右に傾いています。脚の長さが変わっています。
この状態だと重心が傾き歩きにくく、左右で腰の痛みに差がでます。
背骨が傾くので、背筋が偏って緊張し肩が上げにくくなります。
バランスを取るため首も傾いて負担がかかり首から出る神経を痛め腕から指先に痺れを感じる事もあります。
悪い姿勢③とは反対に骨盤の左が上がり上半身は右に傾いています。
体幹の傾きを支えようと筋肉が固まり、強い腰痛を発症し易くなります。
首もバランスを取ろうと筋肉を緊張させ、関節に圧迫力を強く感じ、神経の痛みにもつながります。
当院では姿勢のお写真をお取りしてご自身の今のお姿を確認していただけます。
少しでも気になりましたらまずはお問い合わせください。